2016年7月の新車は「シビック タイプR(FK2型)」
トミカではFD2型(MUGEN RR)、FN2型に続くラインナップです。
ホンダ・シビック タイプR
1997年に初代(EK9型)が発売されてから4代目となる「シビック タイプR(FK2型)」
生産はイギリスとなり、日本にはチャンピオンシップホワイトとクリスタルブラックパールの2色が合計750台で限定発売されました。
トミカ版シビック タイプRは1/64スケールとやや小振りですが、実車のシャープなデザインを再現しています。
レギュラーモデルのボディカラーはホワイト。
残念なことに塗装に関しては個体差が大きく、特にフロントは塗り分けが複雑なこともあり、ズレやはみ出しが多いです。
塗装状態の良いものを選ぶなら、中身が見えるブリスターパックのほうが良いです。
ボンネットは開閉可能となっていますが、ボディラインと合わず後方が少し浮いた状態になってしまいます。
リアも造形は良いのですが、フロントと同様に塗装の状態は個体差が大きいです。
トミカ・シビック タイプRを改造
塗装の修正を含めて細部を改造しました。
フロントは塗装の修正を中心に、ヘッドライトのデカール追加とフォグライトの塗装。
開ける事は無いのですが、エンジンルームも一応塗装しておきました。
リアもフロントと同様に塗装修正と細部の塗り分けを実施。
ツイン・デュアルマフラーは迫力があります。
ホイールは塗装済みのワイドタイプで実車に近い配色。
内装は全体をつや消しブラック、フロントシートを塗装。
塗装の個体差が大きいのが難点ですが、エムブレムがしっかり再現されているので細部塗装をすれば良くなります。
塗装の状態は個体差が大きい印象です。