復刻したS13 シルビア。
新たに頭文字D仕様としてドリームトミカにラインナップされています。
日産・シルビア
当時、人気のスペシャリティカーと言えばホンダ・プレリュードやトヨタ・セリカ、そして1988年5月に登場した日産・S13シルビアなどがありました。
「アートフォース・シルビア」のキャッチコピーが付けられたシルビアは、その美しい近未来的デザインが評価されてグッドデザイン大賞を受賞。
シンプル且つスリムなデザインは、今でも色褪せることなく魅力的に見えます。
また、軽量ボディ+FR+ターボの組み合わせはスポーツカーとしての素質も十分であり、チューニングベースとしても人気のクルマでした。
トミカ版のS13シルビアは過去に発売されましたが、復刻版は細部が改修されています。
当時、メッキパーツだったヘッドライトは復刻版ではクリアパーツに。
タイヤは新たにワイドタイヤを装着しています。
リアデザインは変化無く、トランクスポイラーも当時と同じ一体型のまま。
トミカ シルビアを改造
最初にタンポ印刷を落とします。
少量の除光液やツールクリーナーを綿棒に付けて印刷面をこすると簡単に除去することができます。
ただし、こすりすぎると塗装を傷めてしまうので、印刷面を軽く叩くようにしながら落とすのがポイントです。
細部を塗装していきます。
マフラーは2mmのプラ棒の中心に穴を開けて作成。
テールライトは下地にシルバーを塗り、クリアレッドとクリアオレンジで塗装。
トランクスポイラーはそのままとしました。
ホイールは大径に見えるように内部をシルバーで塗装。
当時の日産スポーツカーと一緒に。
それぞれに個性がありますね。