ライフのフォグランプバルブが切れてしまったので交換をしました。
フォグランプ自体は使用頻度が低いので、実用性とコスパでハロゲンバルブにしました。
IPF製イエローバルブ
購入したのは、IPFのハロゲンバルブ「スーパーJビーム ディープイエロー 2400K」
霧や降雪時に見やすいイエロータイプで、純正バルブと同じH8バルブです。
※車種別の適合表は㈱小糸製作所HPが参考になります。
側面には適用についての注意書きがあります。
これは、平成18年1月1日に保安基準改正があり、ヘッドライト光の色について「前照灯の灯光色は白色または淡黄色」から「前照灯の灯光色は白色」に改正されました。
上記を境として、ヘッドライトにイエローバルブが使えるか否かが決まっています。
濃い色のコーティングがされています。
フォグランプバルブの交換
取扱説明書にはバルブ交換の方法が記載されており、バンパーを外さなくてもインナーフェンダーの隙間から交換が可能です。
今回は別整備でバンパーを外したので一緒にバルブを交換しました。
純正フォグランプのレンズはマルチコートタイプですが、消灯時はあまり目立ちません。
昼間に点灯した状態。
純正は12V・35Wと暗いですが、交換後は「75W相当」の明るさということもあり、昼間でもハッキリと明るさの違いが分かります。
夜間の点灯状態。
周囲が暗いと明るさが際立ちます。
色については地面の反射で一目瞭然ですが、「極黄」の記載通り非常に濃いイエローです。
まとめ
これだけの性能(明るさ・色)でありながら、実売2,500円程度なのでコスパは高いと言えます。
降雪時は熱を持つハロゲンタイプの方が雪を溶かしやすいので、雪国ではLEDタイプよりも実用性もあります。