タナベのローダウンスプリング「NF210」を取り付けました。
前車はダウン量>乗り心地で、特に高速走行の突き上げが大きく快適とは言えませんでした。
フィットではダウン量と乗り心地を両立したローダウンスプリングを取り付けたかったので、初めてタナベの「NF210」を選んでみました。
NF210は純正ショックアブソーバーとの組み合わせを前提として開発されています。
ダウン量は20mm~30mmの範囲に収まっていてバンプラバーのカットは不要。
取り付け後、リヤサスペンション
取り付け後、フロントサスペンション
ダウン量は控え目ですが、見た目には変化を感じられます。
フェンダーとタイヤの隙間は指2本分ほど。
コンセプトのノーマルフィーリングの通り純正に近い乗り心地で快適です。
バネレートが純正比10%未満に抑えられているため、高速走行でも不快な突き上げは感じません。
ダウン量優先の「DF210」もありますが、快適性や実用性も確保しつつローダウンしたい場合はNF210がおすすめです。