内装からビビリ音(キシミ音)が出るので対策しました。
特に舗装状態が良くない路面になると大き目の音でキシキシ…と鳴りだすので気になります。
最初はナビゲーション付近から出ているように感じたので、固定に緩みなどが無いか調べてみましたが全く改善せず。
その後なかなか場所が特定できずにいましたが、最終的にホンダセンシングのカメラカバー付近から聞こえているので手で押さえると鳴り止み、ようやく発生源が特定できました。
カバーは前後のツメで固定されていますが、押してみるとガタツキがあるのでこれが振動で干渉して音が発生しているようです。
そこでツメやパーツの干渉部分に不織布のクッションハーネステープを使いました。
(amazon専売タイプは簡易パッケージなので価格も少し安いです。)
エーモンの音楽計画ブランドで販売されていますが、製造は車両ハーネスにも使用されているtesa製。
ハーネスクッションテープ貼り付け
最初に分割の小さいカバーを外します。
2か所のツメで固定されています。
このように固定されているので下側に引いて外します。
次に大きいカバーを外します。
最初に前方中央で固定されているツメを引きながら下げるようにして外します。
次に後方で固定されているツメをルーフライニング側に引きながら下げます。
外したカバーにクッションテープを貼っていきます。
ピンポイントでは場所が分からないので怪しい場所は全て貼りました。
厚みが0.3mmと薄いのでツメ付近にも貼れます。
ダッシュボード付近からも出ていたので貼りました。
対策後はガタツキが無くなりビビリ音が消えました。
自分が予測したのと全く違う場所で発生していることもあるので対策よりも場所を特定するのが一番難しいですが、場所が特定できれば対策は難しくないです。