無印良品のオーブントースター・縦型(MJ‐OTL10A)を購入しました。
オーブントースターは横型を持っているのですが、焼くのは食パンや餅などの小さいものばかり。
小さいものを焼くのに大きいトースターはスペースが無駄なので、省スペースの縦型を追加しました。
縦型と横型を使い分け
オーブントースターは縦型と横型の2種類があります。
従来より使用していた横型は幅42cmですが、この横型は幅23cmと半分ほどの設置面積で済みます。
縦型のメリットは設置面積が小さい点ですが、焼けるものは限られてきます。
大きいピザやグラタン皿は大きさによっては入りません。
頻繁に焼く食パンなどは常設した縦型を使い、横型は必要な時にだけ棚から出して使うようにしています。
シンプルで主張しすぎないデザイン
2014年に一新された無印良品のキッチン家電は、機能もデザインもシンプルなのが特徴です。
白と黒のコントラストは主張しすぎないちょうど良い存在感です。
電子レンジやオーブンレンジとデザインを合わせているので、揃えると統一感があります。
操作は簡単で、左側のダイヤルは火力切り替え、右側のダイヤルはタイマーです。
背面も白く塗られているので、後ろからも見えるような場所に置いても大丈夫です。
幅は小さいですが奥行きは17cmほどあります。
餅や網目よりも細かいものを焼くのに使用するプレート。
焼いているところ。
ヒーターが近いので従来よりも早く焼けます。
製品は小泉成器のOEMです。
まとめ
デザイン優先で購入しましたが、機能も十分ですし省スペースなので常設しても気になりません。
ただし、これ1台で全てをこなすことはできないので、横型と使い分けは必要になりました。
良い点
・省スペースなのでレイアウトの自由度が高い
・他の無印良品家電と統一されたデザイン
・必要十分な加熱能力
注意したい点
・横型と比べると庫内が狭いので、大きいものは入らない
・ヒーターとの距離が近く、時間を短めにしないと焦げやすい
デザイン家電はインテリアの一部にもなるので、見るのも使うのも楽しくなります。