「一針入魂」「日本の職人を大切にする」という創業者の精神を受け継ぎ、国内生産にこだわり続ける吉田カバン。
老若男女年齢を問わず愛され続けている「PORTER(ポーター)」ブランドは、カバンに必要とされる高い機能性と耐久性が凝縮されています。
愛用しているPORTER
ブランド名の由来は鞄の運搬係である「PORTER」から。
そして、1983年に発売され30年以上も支持され続けているのは、PORTERの定番シリーズ「TANKER(タンカー)」です。
アメリカ空軍のフライトジャケットをモチーフとしており、丈夫なナイロン生地やデザインが特徴。
これは、Sサイズのショルダーバッグですが通勤で使用しています。
PORTER全般に言えることですが、とにかく丈夫。
このタンカーも10年以上使っていますが、傷は金具のハゲと小さなほころび程度。
そして機能的で使いやすい。
ただ収納を増やすだけでなく、それぞれが使いやすくレイアウトされいていますので、見た目以上にたくさん入ります。
汚れが目立たないブラックですが、年に一度は洗濯をしています。
公ではありませんが、洗濯ネットに入れて洗い、日陰干しをすれば大丈夫です。
財布は「PORTER SANFORIZED DUCK(サンフォライズド・ダック)」
ポケットに入るサイズが好きなので、こちらも長年使用しています。
経年変化によるスレや傷みも「味」があります。
ポケットに入れることが多いですが、高密度織の生地は非常に丈夫で破れません。
最近購入したのはビジネスバッグの「PORTER CLIP BRIEF CASE(クリップ・ブリーフケース)」
出張が多いので新調しました。
1997年発売のロングセラーシリーズです。
生地はポリエステルで裏面にPVC加工をしているため、雨でも水が中に染み込みにくい構造になっています。
こうした部分の仕立てが非常に丁寧です。
ビジネスバッグとして機能性が高く収納も豊富。
モバイルノートやタブレットも余裕で入ります。
底はマチになっています。
まとめ
PORTERが他のカバンと違うのは、飽きのこないシンプルなデザインに凝縮された高い機能性、丈夫さ、使い心地だと思います。
そして、これを国内で作り続けるこだわり。
2012年放送のTV TOKYO「カンブリア宮殿」で吉田カバンが特集されていました。
職人さんを大切にする精神。
PORTERブランドは、こうした職人さん達が支えているのですね。