トミカプレミアムに初代「NSX Type R」がラインナップ。
過去にモデル化されたNSXですが、トミカプレミアム版は新規金型ということもありデザインが洗練されています。
ホンダ・NSX Type R
初代NSXは1990年4月の発売から2006年1月の生産終了まで、16年の長期にわたり生産されました。
1992年11月には、エンジンレスポンス向上や軽量化された「Type R」を発売。
シャープで超低重心のボディは今見ても美しいです。
新規金型となるトミカプレミアム版NSXは完成度が高いのが特徴。
専用デザインのホイールはホワイトボディに映えます。
特徴的なテールライトはクリアパーツ製。
前後化粧ナンバープレートも印刷されています。
内装はレカロシートがレッドに塗装されています。
トミカ・NSX Type R を改造
デザインは問題ないので、より細かい部分を塗装・修正しました。
ウインカー部分はシルバー塗装されていますが、アンバー色を追加。
ナンバープレートの台座が目立つのでブラック化しています。
リップスポイラーが無塗装なので、つや消しブラックで塗装。
フェンダー内部もブラックで塗装しています。
リアはバンパー下をブラック化。
スポイラー部分にはクリアレッドを追加しています。
サイドのウインカーはシルバーの下地にクリアオレンジを塗りました。
マフラーはセンターをブラックに塗って修正。
ホイールはナット部分にスミ入れをして、センターキャップに「H」マークを自作して追加。
これがあると全体が締まって見えます。
ドアのキーシリンダーは、つまようじの先端に塗料を付けてスタンプの要領で再現。
センターキャップ用の自作デカールの大きさ…
内装はシートをそのままに、インパネをつや消しブラックで塗装。
ついでに、インパネのレッドステッチを追加しました。
新型NSXとの2ショット。
時代を感じるリトラクタブル式ヘッドライトですが、現在では逆に新鮮でもあります。
フロント同様に、それぞれで個性を感じるリアビュー。
新規デザインでのプレミアム版「NSX Type R」は再現性が高いです。
ただ細部に関してはツメが甘い部分もありますので、少し手を加えると更に良くなります。