スバル・WRXはハイパフォーマンスAWDとして、インプレッサ系譜より独立したスポーツセダン。
トミカではWRX STIの上級グレード「Type S」がラインナップされています。
スバル・WRX S4&WRX STI
2014年にインプレッサから独立したWRXシリーズは、イージードライブ仕様の「WRX S4」と6MT仕様の「WRX STI」の、2グレード構成となっています。
さらにWRX STIには、BBS製18インチアルミホイール、ビルシュタイン製ダンパー、大型リアスポイラーなどを装着した上級グレード「Type S」が設定され、トミカではこのグレードがモデル化されています。
カラーはイメージカラーのWRブルー・パール(初回特別仕様はブラック)
実車同様の鮮やかな色です。
数少ないボンネット開閉ギミック付き。
ルーフのドルフィンアンテナ、エムブレム、大型リアスポイラーもそれぞれ再現。
マフラーも形成されているので、全体では細部塗装のみで良さそうです。
最近では一部塗装で省略されがちなドアガラスも、全てクリアパーツ化されています。
トミカ・WRX STI Type Sを改造
細部仕上げに加えて、エンジンルームを再現してみました。
エンジンルームをくり抜きますが、今回はオリジナルの塗装を残すためマスキングテープで全体を養生。
ドリルで穴を空けていきながら、ヤスリで整えていきます。
ボンネットのアームも切り取りました。
プラ板とパテでエンジンを作成。
内外装を塗装。
シートのレッド部分は下地にホワイトを塗っておくと発色が良くなります。
精悍なフロント。
リアはテールライトとマフラー・リアフォグライトを塗装。
インプレッサからのDNAを受け継ぐWRXは、スポーツカーと呼ぶに相応しいクルマ。
そして、セダンならではのスマートなデザインはスタイリッシュです。