S660にENKEI製ホイール「PF-01」を装着しました。
純正ホイールをスタッドレスタイヤ用にしたため、ノーマルタイヤのADVAN NEOVAと組み合わせています。
ENKEI PF-01
ENKEIのPF(Performance Line:パフォーマンスライン)シリーズは、スポーツホイールのベーシックモデル。
基本性能とコストパフォーマンスに優れたシリーズです。
装着したのはマットブラック。
つや消しの質感がスポーティです。
リムの刻印
ブラックのウェイトを貼っています。
シンプルなデザインのセンターキャップ。
KYO-EI アルミ鍛造ナット
ナットはホイールに合わせてブラックのナットを選択。
信頼の協永産業製で、Kics LEGGDURA RACING(キックス レデューラ レーシング)コンパクトタイプ ロック&ナットセット。
全長25mmのコンパクト仕様に加えて、アルミ鍛造のため非常に軽量です。
1個あたり約14gと純正アルミホイールナットの半分以下。
ホイールカラーに合わせられる、豊富なカラーラインナップも魅力です。
ホイールナットを選ぶ際は、ネジサイズが各自動車メーカーによって違うため購入前に確認が必要です。参考:協栄産業ホームページ
S660に装着
フロントは15インチ・5J・インセット45
純正と同じサイズです。
重量は純正:6.4kg PF-01:4.8kg ▲1.6kg
センターからのスポーク形状が平面的なので、全長の短いコンパクトナットでちょうど良いです。
リアは16インチ・6.5J・インセット53
リム幅は純正と同じですが、インセットは純正50に対して53に。
重量は純正:7.5kg PF-01:6.1kg ▲1.4kg
リム幅があるのでセンターからスポークの形状がより立体的になります。
リアは純正インセット50に対して53と、3mm外側に出ますが大丈夫でした。
全体のイメージ。
足元が引き締まった印象に。
まとめ
ホイールが軽量になった分、発進時の軽快感やハンドリングの応答性向上が感じられます。
反面、乗り心地は路面の細かな凸凹をより拾うようになるため少し悪化します。
これは、ホイール+タイヤの重量で路面の突き上げを緩和しているためで、基準となる純正ホイールに対しての軽量化はメリット・デメリットがあります。
ミニバンやセダンなど乗り心地重視であれば、軽量化せずに純正と同等にするのが良いです。