ホイールキャップレスのスチールホイール。
スタッドレスタイヤ用として組み替えて使用することにしましたが、古いため色褪せが気になります。
そこで、スチールホイールの塗装をすることに。
スチールホイールの塗装
同じブラックで塗装するのもつまらないため違う色にします。
下地処理をすればボディ補修用のスプレーも使えますが、アルミホイールのDIY塗装で使われていて、茶系メタリックの発色がキレイなアサヒペンの「カラーアルミスプレー」を使います。
アルミ製品に直接塗ることができる塗料ですが、下地塗装にミッチャクロンを使ってスチールホイールに使います。
茶系色は、「ブロンズメタリック」と「ブラウンメタリック」があります。
赤味の入った色にしたいので、ブラウンメタリックを選択。
塗装下地の定番ミッチャクロン。
表面仕上げ用のクリア―。
下地準備~塗装
ホイールを洗浄したら足付けとして#600で表面をヤスリ掛けします。
タイヤを組んだ状態で塗装するため周囲とバルブをマスキングします。
下地にミッチャクロンを塗って乾燥させたら塗装をしていきます。
このカラーアルミスプレーは乾燥時間が早く、天気が良ければ15分~20分程度の間隔で上塗りができます。
ムラになりにくく、塗りやすいです。
13インチと小径なので、スプレーは1本で足りました。
乾燥後にクリアを塗って完成。
ツヤは控えめにしました。
センターキャップを装着。
ブラックよりも良い感じです。
まとめ
少しクラシカルな落ち着いた感じに変わりました。
洗車程度では剥がれなかったので、普段用途としての耐久性は問題ないと思います。
スチールホイールはフリマやオークションを使えば安価に入手かのうなので、ボディカラーに合わせてリペイントするのも面白いです。