NEC Mate 移植後のパーツ強化(電源+SSD+USBポート)

NECのビジネスPC「Mate」を旧VALUESTARケース(Micro-ATX)に移植しましたが、快適性向上をたかめるため電源・HDDを交換、USB増設をしました。

オウルテック製の650w電源に交換

VALUESTAR G タイプMに標準装備されている電源は2008年製と古く、回転制御の無いファンの音も煩いので新型に交換します。

オウルテックの650w電源「FSP RAIDER2シリーズ RA2-650」で、3年間新品交換保証が付いています。

製造は「FSP TECHNOLOGY」で、台湾に本社を置く電源メーカーです。

主な特徴はとしては下記です。

①高い電力変換効率で「80PLUSシルバー」認定

②日本製の電解コンデンサや高効率・高安定のDC-DCモジュール採用

③静音ファン採用のローノイズ設計

12V・650wは拡張にも対応できる過不足無い容量です。

メイン電源ケーブルはATX20ピン+4ピン仕様。

24ピンコネクタの場合は合体させて差し込みます。

ケーブルは直付けで長さには余裕があります。

画像:owltech.co.jp/product/ra2

Mateのマザーボードは14ピンなので、24ピン変換コネクタを中継して接続。

各ケーブルは余裕のある長さなので取り回しも容易です。

余分なケーブルは、5インチベイの空きスペースに入れておきます。

遅いHDDをSSDに換装

Mate標準装備のHDD(500GB)はデータ格納用として使っていましたが、システム用のSSDと比べるとアクセス時の遅さが気になります。

500GBのSSDと入れ替えることにしました。

システム用としてcrucial「BX・240GB」を使っていますが、新たに「MX・500GB」を追加。

BXはプラスチックボディですが、MXは放熱効果の高いアルミボディです。

1個のアタッチメントで2台取り付け可能ですが、放熱も考慮して別々に固定。

電源とSSDへの交換が完了。

クリスタルディスクマークによる速度チェック。

シーケンシャルリード・ライトともに500MB/秒を超えてHDDよりも圧倒的に高速になります。(最新のNVMe SSDはリードが2,000、ライトが1,000を超えてきます)

USB3.0ポートの移設

前面のUSBポートはMateケースのものを応急で流用したので、見栄えの良い3.5インチベイ専用品に交換します。

アイネックスの3.5インチベイ用フロントパネルUSBと交換。

USBマザーボード側は19ピン接続。

マウンタ内部にSSDを固定することができます。

MateのマザーボードにあるフロントUSB3.0端子は専用のため、通常の19ピンは装着ができません。

そこで、変換名人のケーブルを中継として使用します。

こういうニッチな商品は便利です。

マザーボードのフロントUSBコネクタを使うつかうのであれば、このように接続すればUSBを認識します。

結果、ケース内部がかなり窮屈になるので背面からの接続に変更します。

背面の3.0端子に変換ケーブルを装着して内部に引き込み。

(引き込み用の穴は古いグラボのパネルを外して使用)

急速充電用USBポートの増設

ほとんど使わない光学ドライブは取り外して急速充電用USBポートと交換します。

右側にあるオレンジ色のUSBは2.0A出力が可能な急速充電ポート。

専用電源コードをSATA電源ケーブルに接続します。

変換マウンタを使って5インチベイに装着。

フロントに急速充電専用ポートがあるとスマートフォンやタブレットの充電に便利です。

まとめ

電源・排気ファンともに静音部品を優先して装着しましたので、夜間の使用でも気にならない静粛性が確保できました。

また、SSDによる速度アップ・USBポートの増設と快適なシステム環境になりました。

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