運転中の腰痛対策として専用クッションを購入しました。
適切な運転姿勢を維持する
腰痛はシートバックと腰の間にできる隙間により腰に負担が掛かることで起きます。
特に長時間の運転になると適切な運転姿勢を維持するのはとても難しいです。
ランバーサポート調整機能付きシートであれば自身の体型に合わせてシートバックを調整をすることができますが、大衆車では装備されていないので市販品を使うことになります。
実際、低反発クッションを使っていましたが効果が十分ではないため、新たに専用品を購入しました。
多種多様なクッションが販売されていますが、今回は評価の高い「Body doctor(ボディドクター)」を選びました。
特徴はクッションに100%のバージンラテックスを使用し、独自のクッション性能を有している点です。
届くまでは低反発クッションのようなものをイメージしていましたが、実際は柔らかく非常に弾力のある素材でした。
Bodydoctor公式HPを見てみると、重さと同じ比率だけ沈み圧力と同等の力で内側から反発する「正反発」だそうです。
シートと体にできる”隙間”を埋めるため台形になっています。
ボディドクターを使ってみる
純正シートに置いてみると腰の部分までをサポートしてくれる大きさであることが分かります。
未使用時は浮いていますが、柔らかいので座ると体にピッタリとフィットします。
写真の通り腰の部分に出来てしまう隙間を重点的にサポートしてくれるので腰への負担が軽減されます。
また、背中の部分は純正シートが支えるので違和感も少ないです。(シートバックは気持ち起こし気味にするのが良いです)
まとめ
この手のクッションは過去に幾つか使ってきましたが、他に比べて座った時の違和感が殆ど無く姿勢維持がしやすく片道1時間超の通勤も楽になりました。
カバーはブラックの他にベージュとグレーがあるのでシート表皮にも合わせられますし、機能上クルマだけではなくデスクワーク用としても使えます。