5代目シビック タイプR(FK8型)がトミカにラインナップされました。
ホンダ・シビック TYPE R
2017年にセダン・ハッチバックと共に登場した5代目(FK8型)「シビック タイプR」
先代(FK2型)と同様にイギリス生産モデルですが、先代が750台の限定生産モデルだったのに対し、こちらは通年購入が可能なモデルとなっています。
トミカ版シビック タイプRのレギュラーモデルのボディカラーは定番の「チャンピオンシップホワイト」
エアロパーツがシャシーと一体型になっていて、カーボン調を樹脂パーツ成型で再現しています。
リアウイングは別パーツで、エムブレムも前後しっかりと再現されています。
全体の塗装仕上げは先代と同様に個体差が大きい印象です。
トミカ・シビック タイプRを改造
細かな塗装が多々省略されているため追加をしていきます。
フロントはボンネットとバンパー左右のダクト・フォグライトを塗装。
グリルのエムブレムはレッドをアクセントにしています。
オリジナルは腰高なのでローダウンとフェンダー内を塗装。
バンパー中央から左右に広がる大型ダクトがワイド感を強調するデザイン。
リアはバンパー中央部および左右のダクト、反射板、マフラーを塗装。
ハッチバックの大人しいリアデザインを一変させる大型ウイング。
内装も実車を参考に塗装。
先代(FK2型)との2ショット。
先代はボンネットの開閉ギミックがあるため、フロントに厚みが出てしまっていますが、今回はギミックを廃してデザイン優先に。
2台ともスケールは1/64。
比べてみるとデザインの違いがよく分かります。
ディテールに拘った新型はミニカーながらも迫力が伝わってきます。