BOSCH 高圧洗浄機「UA125」レビュー

カーDIY

気になっていたBOSCHの高圧洗浄機を購入。

駐車場のコンクリートや玄関タイルの汚れ落とし・洗車に使ってみました。

 

BOSCH・高圧洗浄機

購入したのは「UA125」というモデル。

ケルヒャーの高圧洗浄機も検討しましたが、性能や価格を比較すると大差なく、デザインや実売価格で決めました。

 

高圧洗浄機の性能確認としては、これらがポイントになります。

・吐出水量:L(リットル)/h(時間)

・吐出圧力:MPa

・電源周波数

 

吐出水量:L(リットル)/h(時間)とは、1時間に噴射される水の量です。

吐出圧力:MPaとは水圧のことで、この数値が高いほど汚れを吹き飛ばす力が大きくなります。

この水量と水圧を掛け合わせ、高くなるほど洗浄能力も高くなるということになります。

UA125は、吐出水量が390L/h、吐出圧力が12MPaと家庭用高圧洗浄機としてはトップクラスの性能です。

電源は50Hz/60Hz両対応なので、地域に合わせて周波数モデルを選ぶ必要もありません。

 

付属のノズルでは3パターンの噴射モードを搭載しています。

また、洗剤用のタンクを装着すれば、洗剤を使っての洗車も可能です。

 

洗浄に必要なものがオールインワンになっています。

通常の洗浄・洗車であれば、購入後直ぐに始めることが可能です。

 

BOSCH・UA125外観

黒×緑×赤のBOSCHカラーで重厚感のある無骨な電動工具感。(好みの問題ですが)

洗浄ガンは分解して本体側面に装着可能なので、まとまり良く収納可能。

 

背面には電源コード(一般的な2芯コンセント)と先端ノズルが収納可能。

キャスターとハンドルが付いているので、スーツケースのように移動ができます。

 

箱に記載の簡易マニュアルに沿って見ると、使い方は特に難しくありません。

①本体と洗浄ガンをホースで接続

②本体と蛇口をホースで接続

③コンセント(アース不要)に接続して、蛇口を最大にする

④~⑥タンクに水が溜まったら電源を入れて、トリガーを引いて噴射

 

実際に汚れを落としてみる

駐車場や玄関の汚れを落としてみました。

コンクリート駐車場の排水パイプ付近

 

玄関のタイル

 

実際の洗浄は動画で。

 

消しゴムで字を消すように、数回往復させるだけで汚れが簡単に落ちます。

洗剤を使用しなくても水圧だけでここまでキレイになります。(作業中は水しぶきがかかるので、洗剤は使わない方が良いです)

 

デッキブラシでは落とせない汚れも簡単に落とせました。

 

まとめ

積年の汚れがアッという間に落ちていくのは使っていて気持ちが良いです。

汚れていた外壁や物置にも使ってみましたが、こちらも見事に元の色が復活しました。

また、洗車での使用感はコイン洗車場そのもので、残り時間を気にせずに洗えます。

タイヤ交換時のホイールの洗浄や付属のL字ノズルを使えば下回りも洗えます。

 

良い点

・家庭用としてトップクラスの吐出水量・水圧

・電源は50-60Hzどちらも使える(一般的な2芯コンセント)

・オールインワン

・本体重量6.8Kgと見た目よりも軽量

 

注意したい点

・高圧洗浄機の音はかなり大きいので騒音に注意(時間帯など)

・水しぶきが隣家に飛ばないように配慮

 

労無くして時短洗浄ができるので、使ってみると意外と便利なものでした。

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