Pixelはandroidスマートフォンの中では比較的ケースの種類がありますが、個人的にデザインの良いと思うものをご紹介します。
Google純正 ファブリックケース
Pixel純正ケースはファブリック仕様。
他とは一線を画すデザイン・質感は純正ならでは。
ハードケースにファブリックを貼り付ける構造上、上下の縁は完全に覆えないのがネック。
一回り大きくなりますが、厚みが増すことで持ちやすくはなります。
画面よりも縁が高くなるので、下向きに置いても大丈夫です。
内部には傷防止のフェルトが貼られており、ファブリックの内側への巻き込み仕上げも非常に丁寧です。
Caseology ケース
「Caseology:ケースオロジー」はスタイリッシュで堅牢なケースを作るアメリカのブランド。
写真は「Parallax:パララックス」で、ハニカムパターンが特徴のケースです。
縁を完全に覆うので落下による傷防止も十分です。
立体的なハニカムデザインはかなり個性的。
背面は2mmの厚みがあります。
指紋認証部はすり鉢状になっているので、格段にタッチしやすくなります。
外周のバンパーは硬いポリカーボネート製で背面はソフトなTPUを組み合わせています。
ケース単体の重量は約35gとやや重めですが、軽い端末ならあまり気にならないです。
X-level ケース
素材にTPUを使用した薄型・軽量のケース。
TPUのクリアケースは黄ばみが目立ってしまいますが、これは塗装品なので黄ばみの心配がありません。
落ち着いたワインレッドが珍しいです。
端末のデザインを損なわないスリムなケース。
背面も至ってシンプル。
右下にロゴが入っているのですが、印刷が薄いのでほとんど目立ちません。
表面はサラサラした感触なので、TPUのゴムっぽさは一切感じません。
各部の位置も正確です。
ケースの厚みは0.8mmと非常に薄いです。