コレクションから、スズキ・セルボモード(CN22S/CP22S型)のカタログ(1993年発行)をご紹介します。
※記載内容は本カタログが基になっています。
セルボモードは1990年の3代目フルモデルチェンジで登場。
先代までのスペシャリティ路線から一転して2ボックスタイプに変更。
新たに「モード」のサブネームが付きました。
イメージモデルは織田裕二さん。
アルトの上位モデルとして、デザイン・質感が高められています。
直線基調のアルトに対してセルボモードは曲線基調のデザイン。
インテリアデザインやフルトリムによる高い質感。
運転席のシートサイズを助手席よりも大きくすることでパーソナルカーとしての快適性を高めています。
主要グレードにはエアコン・パワーステアリング・パワーウインドウを標準装備。
アルト・レジーナと同じくコラムシフト仕様(MCタイプ)も設定。
安全装備は当時の軽自動車として平均水準。
その他装備一覧。
搭載のエンジンはF6A型で、EPI(電子制御燃料噴射式)とキャブレター式の2タイプ。
トランスミッションは5MTと3AT。
SRシリーズ
アルトワークスと同様にセルボモードにもスポーツタイプの「SR」を設定。
専用エクステリアとバケットタイプシート。
アルトワークスとの最大の違いとして「SR-FOUR」には、スズキ軽エンジン唯一の4気筒ターボ(F6B)を設定していました。
3ドア ラインナップ
5ドア・SRシリーズ ラインナップ
主要諸元・装備一覧
特別仕様車
生活雑貨「ロフト」とのコラボモデル。
新卒者向けの「Fリミテッド」